2020-03-17
AT(アスレティックトレーナー)の教本は全部で9冊あります。
左から順番に
の9冊です。
運動器、つまり骨や筋肉についてのテキストです。
正直、このテキストで人体についてあまり勉強していません。
というのも、大学や鍼灸の授業ですでに解剖学をより深く勉強
しており、新しいテキストで勉強するよりも、これまで勉強して
きたテキスト・教科書で復習した方が頭に入りやすかったから
です。
大学時代に使用した柔道整復の解剖学の教科書です。
すでに改定されておりますが、鍼灸の解剖の教科書と違い、
骨から始まるので、勉強しやすいです。
他の教科書は断捨離してしまいましたが、この教科書だけは
今でも大切に残してあります。
何度も教科書を開いたり閉じたりしていたため、背表紙が
裂けてしまい、テーピングで補強しました。当時の努力が
思い起こされます。
解剖学に関しては、「絵が見やすい」「わかりやすい」など
自分に合ったものを見つけ、何度も繰り返して勉強するのが
一番です。
もちろん、本番の試験ではAT教本から出題されるので、目を
通しておく必要はあります。