新年度

2021年も新年度を迎えました。
移動中も真新しいスーツに身を包んだ集団を見かけ、「新入社員なのかな」と微笑ましく見る年齢になってきました。

つい先日、車で移動していると、チームの外国籍選手から、「あの集団はなんだ」という質問がありました。あれは大学を卒業したばかりの新入社員で、入社式でもしていたのではないかと説明したところ、「なにそれ?」と。
どうやら、アメリカでは入社式のような、一斉に仕事を始める文化が内容で、自分が契約を結んだタイミングで仕事を始めるようです。

そして、歩いていた集団が、列を歩いている様子を見て、「なぜみんなで列を作って歩いているんだ?」と。多分駅へ向かって歩いていると説明したところ、「なぜみんなで歩いていく必要があるんだ。駅に行きたいのはわかるが、一緒に行く必要はないだろ」。確かにその通りです。おそらく何人かはさっと一人で駅に向かい昼食を済ませているかもしれません。しかし大多数は、そこで知り合った人たちと交流したり、ただ付いていったりしていたのだと思います。

日本のシステムがいい、アメリカの方がいい、といったことを言うつもりはございません。
ですが、新卒採用で一斉に入社する日本のシステムの場合、卒業が半年ずれたりすると、その年の入社が難しくなってしまいます。一方、入社する時期が決まっていないアメリカの場合であれば、卒業がずれたり、少しゆっくりしてから仕事に就くといったりしたことができます。

一斉入社にもメリットはあります。新人研修のようなことを都度行わず、一斉に行えます。また、「同期」という仲間意識も生まれます。

どっちがいいということはありませんが、それぞれのメリット・デメリットを考えさせられる瞬間でした。

ちなみに私は就活も入社式も経験したことがないので、想像で上記の内容を書いております。。。