東洋大学ライフデザイン学部健康スポーツ学科の1期生として、大学生活を送りました。大学へは「トレーナー」を目指して進学したのですが、どうしたらトレーナーになれるのかわからず、とりあえず「スポーツ」と名の付く学部・学科を受験しました。
入学して早々、本学科では「トレーナーにはなれない」ということが分かりました。正確には、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナーの資格が取れない、そして、スポーツはスポーツでも、「生涯スポーツ」「健康寿命を延ばすための運動」を重視していました。
そのため、大学を辞めて専門学校に転入するか迷いました。
そんなとき、親身に相談に乗ってくれ、導いてくれた恩師に出会いました。この恩師の話はまた別の機会に。
そしてその恩師の研究室である解剖学研究室で出会った友人がいます。
恩師と友人との出会いは、間違いなく私にとって大きな影響がありました。
その友人とは、現在、行徳ハダ整骨院で院長を務める柔道整復師の「羽田真洋」です。
ものすごい勉強家で、集中力がすさまじいです。合格率が25%前後の社会福祉士に1発で合格し、そして、ラット(ネズミ)を使った実験では、骨を削って顕微鏡で観察するのですが、本当に努力していました。
おそらく、今も一人でも多くの方の症状を改善すべく、ひび努力しているはずです。
施術方法は、私とは違いますが、千葉県市川市周辺でお体の悩みを抱えている方はご相談してみてください。
私自身、彼の頑張っている姿に触発され、大学では精一杯勉強でき、その後進学した鍼灸・マッサージ、アスレティックトレーナーの専門学校でも頑張っていけたんだと思っています。
大学入学直後は、進路を間違えたと後悔したこともありましたが、今振り返ると、本当に大きなターニングポイントでした。