プロチームのアスレティックトレーナーとして働く②

前回は、どうやって契約したかについてお話をしました。よかったら上の記事へアクセスしてください。
しかし今回のお話は、ちょっとネガティブな内容となります

現在、「アスレティックトレーナーになりたい」と一生懸命勉強されている方に向けた、辛い部分を包み隠さずお話し致します。決して、アスレティックトレーナーを目指すのをやめさせたいわけではございません。

こういった内容、実情を事前に知っておいていただくことで、志半ばで夢を諦めてしまわないようにしていただきたいので、あえて赤裸々にお知らせしたいと思います。

雇用形態

まずは、雇用形態について。
基本的には、「単年契約」となります。
選手やコーチングスタッフの多くもほぼ同様の雇用形態なので、アスレティックトレーナーだけが単年契約というわけではありません。また、競技やチームによっては複数年を提示される場合もあると思うので、それは自分次第だと思います。
そもそも、一般の企業に勤めていたり、個人で働いていたりする方も、100%安泰ということはないので、スポーツ業界が特別厳しいというわけではないと思います。

家族の協力が必要不可欠

まず大きなポイントとしては「土日がお仕事」という点です。
一昔前よりは土日休みじゃない人も増えてきていると思いますが、まだまだ当たり前ではありません。私自身、治療院勤務時代も平日休みだったので、特に気にしていませんでしたが、子どもが生まれ、これから幼稚園、小学校へ進むと、運動会などのイベントごとが土日に開催されると見に行けないという事態が発生します。これは子どもにとっては寂しいことかもしれません。
毎日少しでも家族と接する時間を作り、補う工夫が必要になります。自分のやりたいことをやらせてもらうための家族の協力は必要不可欠です。

また、引越しも家族には大きなストレスとなります。
子どもが大きくなり、学校へ通い始めると友達付き合いも生まれ、簡単に引っ越せなくなってしまいます。

これらの点を事前に伝え、理解していてもらうことが大切だと思います。