アスレティックトレーナー専攻科の学生時代

先日、鍼灸あん摩マッサージの学生時代について投稿しました。
良かったらそちらも見てみてください。 

今回は、アスレティックトレーナー(AT)専攻科時代の生活について振り返ってみます。

AT専攻科は、花田学園3年次または卒業した学生が付帯授業の一環として履修することができるコースです。
私は、本科3年生の時にダブルスクールのような形で週3回、AT専攻科の授業に出ておりました。
3年次(AT科1年次)は、治療院ではなく、普通にアルバイト(確か、ドラッグストアと市のトレーニング室)をしており、AT専攻科のある日は、お昼から学校へ行き授業を受け、そのまま本科の授業を受けていました。

そしてAT科2年次、この時は、国家資格を取得しているので、鍼灸整骨院でのお仕事をしながら通学しておりました。
入社時に、AT専攻科の学生である旨を伝え、その上で採用して頂きました。
 → 治療院の理解を得るのが第一関門

日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナーの合格率は非常に低いと聞いておりました。
そこで、治療院の休憩時間は、昼食をささっと済ませ、残りの時間、教本を読んでいました(そして寝落ちする)。通勤・通学の電車内でも教本を読んでいました。隙間時間はとにかく教本を読むことに当てていました。

1週間の主な流れは、
 ・週3日、AT科の授業。たまに実習。
 ・残りの4日、治療院勤務。
というものでした。
丸々1日お休みというのはほとんどありませんでしたが、なんだかんだ楽しく過ごしていたと思います。

ATを取得するには「理論試験」に合格し、そのあとに待っている「実技試験」をクリアしなければなりません。
この実技試験を受けるためには、理論試験に合格し、かつ現場実習の単位が必要です。我々の時代は180時間の実習単位が必要でした(今はどうなのでしょう?)。

AT科1年次からコツコツと現場で実習を行っていれば十分に間に合うのですが、ダブルスクール、そして働きながらだったのでほとんど単位が取れていませんでした。そのため、私は2年次に大変苦労しました。


現場実習先は、主に学校からの紹介です。中には知り合いのところへ行っている者もおりました。
私は学校の紹介で社会人ラグビー・アメフト、サッカー(ユース)、テニスなどに行っていました。現場実習とは別に高校バスケットボール部でも活動していました。学生時代から自分が関わりたいスポーツ現場で実習することができれば、そのままお仕事につながる可能性はありますが、さまざまなスポーツを知ることも大きな勉強になりました。特にラグビーやアメフトは激しい衝突が繰り返されるスポーツなので、大きなケガが発生しやすく、そこでの緊張感は他のスポーツと異なるものがあります。

現在、感染症対策の影響で、外部の者の受け入れが難しい現場も多くあるかと思います。
もし、現場探しに苦労されている学生さんは、メールにてお問い合わせください。ご相談に乗ります。

こうして理論試験と実技試験を突破して、晴れて日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナーの取得に至りました。