トリガーポイント鍼治療、アスレティックトレーナー活動に関する情報を発信
TKSK room 高崎はり・きゅうマッサージ室
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「どこへ行ったらいいの?」という質問に対する返答に困る

家族や友人、知人に会うと、

「ここまで通えないから、どこの治療院へ行ったらいいの?」

という質問をよく受けます。
この質問に答えるのが、本当に、本当に難しいです。

同じ業界の人間である我々ですら、「ここがいいよ」とパッとオススメできないのですから、一般の方々が治療院を選ぶのは、本当に難しいことだと思います。

なぜ同じ業界の我々ですらパッとオススメできないのかというと、「自動車の運転と似ている」からです。
何が「自動車の運転と似ている」のかというと、鍼灸や整骨の国家資格であるはり師・きゅう師、あん摩マッサージ指圧師、柔道整復師の国家資格は、専門学校や大学で実技試験を行い、年に1回ペーパーテストを受け、合格した者が施術することができます。自動車の運転免許の取得と似ています。

詳細は以前投稿した記事に書きましたので、ここでは省略いたします。




そして、免許を手にしたら、あとは自分の力で技術を磨いていきます。自動車の運転であれば、初心者マークを付けて、隣に誰かを乗せて少しずつ経験を積んで行きます。経験を積む中で、上手な人とそうでない人が出てきます。

施術に関しては、初心者マークはないので、ベテランの施術者も、1年目の施術者も見分けがつきません。

そこで、1つの目安として、店頭の広告を参考にするようアドバイスしています。
なぜ「広告」なのかというと、我々国家資格者が開業する際は、厳しいルールが設けられており、その基準を満たさない限り、店舗を構えることができません。

あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師及び柔道整復師等の広告に関する検討会

という広告に関する法令が現在、見直されています。
この背景には、

  1. 不適切な広告が多く、利用者を惑わしている
  2. 利用者が広告を見ても何をやっているところなのかわからないような内容しか記載されていない → これは我々施術者にとって困っている事案なので、是非改正して欲しいものです
  3. 無資格者か有資格者かの見分けがつかない
  4. ウェブサイトに関する規制がない

という理由が挙げられています。

まだ広告に関する新しい規制が定まっていないので、少しずつアナウンスしていきたいと思います。
広告は、1つの目安ではありますが、ご自分の目的に合わせて、より良い治療院選びの参考になればと思います。